畑のおかげで


最近私は、FacebookでもTwitterでも、食に関することを話してばかりなんですね。改めて読み直してみると。
食べることに執着がある、というと響きが悪いんですが、、、
自分では、食べることにこだわりがある、と思っています。...その割にドーナツとかコーヒーショップに置いてある菓子パンとか出来合いのコンソメとかもろもろ食べてますけれどね...ちょっと自嘲気味...
四柱推命でも、食べることに困らない、と出て、確かにあちこちから頂き物が多かったり、たまたま行った食べ物屋さんでたまたま良い席が空いていることも多いです。それはいつも当たり前のようになっていて、普段無意識なんですけど、改めて思えばそういう事がすごく多いなあ、という感じ。
で。
今は、食べる事は、大事だと思っています。だけど以前、食べたものが自分になっている、とどこかで読んで、それは当たり前なことなんですけど、あー!そうか!とびっくりしたことを覚えています。それまでは食べる事が自分と程遠く、頭で食べていたというか、ストレス解消に食べることが多かったのですね。
だけど今では、ストレス解消に食べる事もあるけれど、それが身体を痛めつけていると分かるようになりました。
できるだけとれたそのままを食べた方が食べ物のエネルギーは高いと感じ、また生きる上で自分の口に入るものを自分で作れる人でありたい、と、畑を始めました。
畑をやっていると、野菜は土からこいでしまえば食べられるけれど、肉を食べる事は屠殺しないといけないわけで、その自分にはハードルが高いものを他の人がやってくれているんだ、と思うようになりました。飼料などお金をかけて育てて、屠殺しているのだから、肉が高いのはやむをえないとも思うようになりました。
野菜を作ると、菜の花も硬くなった茎も無駄にはしたくなくて、なんとか食べられないものかとあれこれやってみたりして、愛情がわくんです、野菜に。だから、買い物をするスーパーも人の愛情がある店がいいし、スーパーより直売所のほうがいいと思うようになりました。
前は、畑は父がやっていただけなんですが(←違ったらしいです・・・。なんと義父も農家の息子だったとか・・。おお、夫にも農業の血が流れていた。)今では義父も夫も野菜を作ります。同僚もベランダ菜園をしている人が何人もいて、食に気持ちを向ける人が増えているのかなあと感じています。
なんだか、とりとめもなく書いたら終わりが見えなくなりました(^^;;
これにて食べ物考終了です。
ときどきTwitterとFacebookで、今日のごはんメニューをつぶやいています。
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