現地の写真

私は首都圏にいながら被災地のことがとっても気になって、

でもそれは様々な情報を得た上での想像の範囲でしかなかったのですが

この写真を見て、現実を知りました。
体験していないのに口で語れるものでは到底ないのですね。
打ちのめされたというか。
(各写真をクリックすると、多くの写真を見ることができます。)
私にできることは・・・
・被災地に対して
消費者として被災地のものを買う。
寄付をする。
社会経済のためにお金を使う。
働く。
歌う。
・原発に対して
正しい情報を得る。
沢山の資料を読む。
批判より、次の手を考える。
特に原発に関してはそれぞれの立場でいろんな人がいろんなことを言っていて、
今程「自分はどうなのか?」「自分はどう生きて行くのか?」と
突きつけられたことはありません。
今からだって、山奥で火を焚いて生活する暮らしを選択したっていいわけですが、
それをしないでこの文明の恩恵を受ける生活を続けているということ、
それに対して「いいのか?どうするのか?」と自分の中で問いが生まれています。
また、父の世代(70代)と私の世代(30代)では
経験して来た社会の環境が違うけれど、
この困難によって、父の世代の苦労を追体験しているような気がします。

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