声は大きさが重要?

声は大きい方がいい…本当?
「私の声、小さいんです」
「声が通らないんです」
レッスンや日常会話で、よく聞くお悩みです。
実は私もそのタイプ。
特に大勢が集まる居酒屋や、ワイワイ賑やかな場所では、声が届きにくいと感じます。
大きさだけじゃない、声が届く条件
そこで考えてほしいのが、
「どういう声が店員さんに届くのか?」ということ。
人が声に気を留める要素は、実は“大きさ”だけではありません。
大事なのは、
- エネルギーの向き
- 声の響き
この2つです。
エネルギーはどこに向かっている?
もしあなたが店員さんなら、
「自分に話しかけられている」と感じる声には自然と反応しますよね。
メニューを見ながら適当に呼びかけた声と、
目を見て「お願いします!」と気持ちを向けた声。
この違いは、相手の受け取り方を大きく変えます。
「響く声」が通る声
もうひとつ大切なのが、声の響きです。
大きい声=通る声、と思いがちですが、実際は違います。
よく通る声とは、「響いている声」です。
声は空気の振動なので、遠くまで届くためには効率よく響かせる必要があります。
響きを作るための3つの意識ポイント
声を響かせるには、体のどこを意識すればいいのか?
それは鼻・口・胸です。
ほんの少し意識を変えるだけで、響きはぐんと変わります。
「響いているかな?」と自分に問いかけながら、ぜひ声を出してみてください。

