ストアカでレッスンする

オンラインで生徒さんにレッスンや講座をする時、最も簡単なのはzoomを使って繋ぐことだと思うのですが、この場合は、自分の知る範囲、もしくは自分で集客しないと生徒さんが増えないということになります。

それに対して既存のプラットフォームを使うことで、自己集客以外にもあなたの知らない方が生徒さんとして来てくれるようになります。

その講義やレッスン形式のプラットフォームが「ストアカ」(ストリートアカデミーの略)です。

  • 自己集客以外にも集客の選択肢が欲しい
  • 料金のやり取りを簡単にしたい
  • 既にある場の中で自分のポジションを確立したい

そんな人にオススメです

https://www.street-academy.com

ストアカのメリット

  • 初心者講師を育てる運営サポートが充実
  • バッジ形式で、楽しく集客できる
  • 困った時のストアカ公式講座が充実

このようなプラットフォームにしては珍しく!?サポートがとても暖かくて充実しています。以前あった「ストアカキャンパス」という講師コミュニティは無くなってしまったようですが、現在は、公式講座でわからないことは解消できるようです。

ストアカの始め方

  • アカウントをとる
  • アカウント設定をする
  • 先生登録をする
  • 講座を作成する
  • 画像登録する
  • 公開申請をする
  • SNSなどにシェアして自己集客する
  • ストア集客による生徒さんからの連絡を待つ
  • 申し込みが入ったら生徒さんとやり取りする
  • 当日レッスンする
  • 終了後フォローアップメールを送る

このような流れになっています。

講座企画時に大事なこと

私がやってみて、一番の肝だと思ったのは

  • 「参加すると何ができる、どんな講座なのか?」
  • 「誰に来て欲しいのか?」
  • 「求められている講座内容か?」

これを考え言語化することでした。

せっかく時間をかけて作成した講座でも、誰も来てくれないとなると勿体無いです。

「一体この講座は何ができるの?あれもこれも書いてあってよくわからない」

そう思われないためにはどうしたらいいのでしょうか?

キャッチーなワードで刺さる講座にする

前述したように「何の講座か分からない」と思われてしまう理由の1つに

言葉が刺さらない、というものがあります。

刺さる言葉を「キーワード」と言いますが、人が欲しがっているものをあえて言葉にするのです。

単に「声のレッスン」ではなく

「オバ声から美声へ」「電話声の若返り」などの目を惹くワードを入れる。

「声帯の衰えを感じる40代以降の女性」など具体的に対象者を書く。

またデザインなら

「デザインが上手くなる」よりも

「ロジカルなデザイン思考が身に付く」

「プロのようなデザインが自分で再現できるようになる」など

ピンポイントを狙った「ああ、それ欲しかった」という響く講座を作ることで、届きやすくなります。

需要を考える

また、様々な講座を見てみると「私がやりたい講座」を押すよりも

ストアカ全体としてどのような需要があるか見極めた上で

「需要がある方向へ寄せていく」ことも大事だと思いました。

生徒さんを増やすには、興味を持ってくれる人を増やすこと。

それには相手がどのような悩みを持っているのか?解決したいことは何か?

それを解決できれば「価値があった」ということになるのです。

またサムネイルも重要です!

パッと見てピアノだけが載っているものより【レッスン風景/講座のタイトル/講師の明るい顔】が合成されているものの方が、何の講座か分かりますよね。画面スクロールの一瞬で判断されるので、ここはぜひこだわりたいところ。

ぜひあなたのレッスンをストアカで開催してみてください。

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