限界突破
今日はデイサービスでした。
毎月一回で、一年終わって二年目に入り、
少し周りが見えてきたかなというところ。
現在私の目指しているのは
「歌うことで、身体と口腔周辺をより良く使い、
誤嚥から来る肺炎の予防や、精神的に明るくなる方向へもっていく」
ということなんです。
今までの歌や身体を使ったワークの経験と、嚥下に関する本を教科書に
歯科衛生士さんに時々アドバイスを頂きながら進めています。
大体の流れは、
呼吸「吐く、吸う、何かを吹く」
↓
表情筋、口筋を動かす動き
↓
早口言葉や童謡などを使って特定の発音を意識する
↓
懐かしの歌謡曲、唱歌、童謡などを歌う
という流れで行っています。
この中の「呼吸」
これはとっても大切なことで
呼吸の流れをよくしておくことで
身体に良く影響することは沢山あると思います。
ただ、呼吸だけをやっていると無音で、地味で
ぱっとしなくて飽きてしまう。
これを、なんとか楽しく出来ないだろうか。
というのが今の課題です。
簡単な歌を使ってみたり、動きながらやってみたり・・
あれこれ試行錯誤しています。
・・とはいえアイディアや思考に限界も感じ
最近思うのは、一人でもがいていても仕方ないかも、ということ。
「音楽療法」のセッションをやっている方のセッションを
見学させて頂くとか、上の方の方の進め方を観させて頂くことで
勉強をしたいと思いつつあります。