第五回こどもの音楽会報告

12月18日、横浜にて第五回こどもの音楽会、無事終了致しました。
今回のお客様は、赤ちゃん1名、3歳児2名、幼稚園生2名、小学生1名でした。
プログラムは、miburi-teburiという電子音楽で遊ぶ体験型プログラムと、クリスマスの歌を歌おうというものでした。
miburi-teburiは ここにも書きましたが今回が初めてのお披露目。
一体どんなものなのか、何が出来るのか私達以外誰も知らないというところからのスタートです。
PC、プロジェクター、スピーカーなど機材をセットして、まずはデモンストレーション。
何やら画面を見て手を動かしているけれど、どこから音が出ているのか??
みんな不思議そうに見ています。
そして各人(1〜2人ずつ)画面の前に立って体験してみよう、ということに。
ここで問題。女子はやりたい!って出て来たのですが(3歳児と小学生)男子は恥ずかしいのか、お母さんと一緒なら・・とか、誰かと一緒なら・・とかいう子が多かったようです。後日その件を子育てを終えた知人と話したら「女子の方が成長が早いのよね」という事を仰っていました。いくら3歳児といえども、女子は女子なのですね〜。感心してしまいました。という自分も女子なのですが。
さて各人画面の前に立ちますと、写真にあるような四角いものが画面に映ります。
それに空間で触れるように手を動かすと、あら不思議音が出るのです。私もやってますね↑、結構夢中です。意図するところは、ベースに流れるリズムに合せて自分で音楽を作ってみようということです。触ると出てくる音は場所によって違って、エレキギターとかドラムとか。体験してみた大人の方の感想は「面白かった〜〜!」「高齢者や障がいのある方にも応用できるのでは?」「どれを触るとどの音になるのか分かるといい」などなど。今後に活かしたいと思います。
そしておもむろにクリスマスの歌に突入。間に「お正月」を挟んだりして、みんなで歌いました。ソロもあったら良かったというご意見もありましたので、次回はソロを間に入れるというのも考えてみます。私はついつい遠慮してしまうというか、自分が企画している音楽会なので結果毎回歌っているのですが、あんまり毎回しゃしゃり出てはいけないのではないかとも思うのです。でもお客様にとっては半年に1回とか1年に1回の音楽会なので、歌ってもいいのかもしれません。
次回は第6回(チャリティーも数えたら7回目)の音楽会になります。トルコに住んでいる友人がこども達を連れて帰省する来夏、また音楽会を企画したいと考えています。そしてそのうち「こどもの音楽会 in トルコ」もやりたいねと話しています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です