喋らないとどうなる?
人と話すのを避けた結果
最近なんだか元気もないし、気持ちが乗らないなと、外出を控えた。
買い物するのにもあまり返事をしないで済むセルフレジを選んだ。
美容院は話をしないといけないから嫌。
洋服選びも、話しかけてこない店を選んだ。
コンビニで惣菜を買って、家で食べるだけ。
仕事も、最低限しか話さない。
休日はパソコンでひたすらネットフリックスかYouTubeをみる。
映画館は社交場のようで疲れるから行かない。
体の状態が変わる
あなたは、上記のような生活をしたことはありますか?
私の経験から、ちょっと鬱っぽくなる時や、気持ちが滅入るとき、こうなりやすいと感じます。
そういう時の体の状態は
- 堂々と歩かない(猫背である)
- 話さない(声を出さない)
- 呼吸量が減る(呼吸が浅い)
- 顔が無表情(笑わない)
- 声が出にくくなる(ますます声を出したくなくなる)
最初はこれが楽なんですが
これを長く続けると危険信号なんです。
できるだけ短期間で脱却した方が身のため。
喉周りは、使わないとどんどん衰え、カサカサ声、口が回らない、声が通らない、、と問題につながります。
鬱っぽい状態から脱却する簡単な方法
その方法は、体に勘違いさせるということ。
- 口角を上げる(脳が笑ってると勘違いし、楽しい気分になる)
- 胸をはる(胸が広がり呼吸量が増え、頭がはっきりする)
- 大股で歩く(自信が出てくる)
- 店員さんに返事をする(「どうも」でいいから声を出すと、社会からの疎外感が減る)
これら、本当に簡単なことなんです。
でも知らないと、ああ自分はダメだ〜。。。とどんどん落ちてしまう。
その結果、本来望んでいなかったのに、動けない自分になってしまう。
ちょっとしたことで、体と心は変化するので、試してみてね!