働くということが

一昨日から1週間ぶりに仕事に復帰しています。

このごろここで書いているこの「仕事」は
音楽とはなんの関係もない仕事ですが
私の大事な収入源であります。
昨日は普段通りの仕事をして、残業もしてきました。
社内でテレビを流しながらの仕事で、
緊急速報が出るとばっと皆一斉にテレビを観るような
感じですが、仕事は順調に流れています。
とはいえ、東北のほうでは営業停止になっている部署や
物流が滞ってしまう所も多く、これから会社として
いろいろな方向転換も迫られるのではないかと思います。
そして・・・本当に皮肉なのですが、
わたし、働く喜びに目覚めてしまいました。
震災の前は、会社の歯車になっていることが
窮屈で嫌でした。
だけど、この震災を通して、自分→会社→社会→日本→世界という
全体が見えていろいろと感じ考え、その中で仕事があって
働けて、社会貢献できることって幸せだと思うに至りました。
働くとは「誰かのために」働くのだ、ということが
今回身に染みたということが大きいです。
ほんと、こんなにも意識は変わるのだ・・と不思議です。
東京は14時くらいにシャッターを下ろす店が多く、
夜の帰宅時間には駅ビルは閉まっているし
駅前のカフェも閉まっていて
なんだか景気が悪いなあという印象です。
このままでは今月の各店の収益やアルバイトさんの給料は落ち込み、
ますます消費がされなくなってしまう。
今、どんどん消費することも、大事なことと思います。
・・・ということで、今日は第3回ジュンク堂の日ですっ!!
なんとなく予感ですが、自衛隊とか、スイスの国民のための自衛の本とか
そんなものを買いそうな感じ・・はてさてどうなりますか。
あ、こどもの歌の会、黙々と頭の中で準備中です。

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