ZEDZEDZED!!!!

今日は、舞浜へシルク・ド・ソレイユの「ZED」を観に行って来ました。

シルク・ド・ソレイユのことは前からCMで知っていて観に行きたいなあと思っていたのですが、今回ひょんなことから実現しました。私はCMで見かける衣装とメイクが素敵だと思っていて、更に物語があってサーカスな・の・にメルヘン。それはいったいどんなものなのか?とっても芸術性が高そうだ..とあれこれ思っていました。サーカス「なのに」というのは・・私の中で、サーカスと言えば木下サーカス。幼い頃に叔母に連れられて行ったのを思い出します。動物が出て来たり、ピエロが出て来たり。テントの外は場末の雰囲気が漂っていて。そこにはあんまり「メルヘン」「ハッピー」という感じはありませんでした。それよりもどちらかといえばオトナの味でした。
今日は実際劇場に入ってみると、舞台装置を見ただけで何か期待させるものがありました。2000人以上が入る大きな円形の宇宙船のような形。天井からは幕が張られ、幻想的に動いていました。
そして・・始まってすぐ、その幕が落ちるところで衝撃!感動!涙!ハンカチ!
今まで、こんな完璧な舞台は見た事がありません。
演者、スタッフ、それぞれが完璧な技術を持って集まり、これ以上無い舞台になっていました。90分間ノンストップですが全く飽きる事がなく、カーテンコールまで涙涙でした。
ただ、最初の涙とカーテンコールでの涙は、私の中で意味が違いました。
最初の幕開けは、ただただ感動の涙。衝撃の涙。
最後のカーテンコールでは「私も舞台に立ちたい!!!」という想いの涙でした。
究めた者だけが知る事ができるカーテンコールの開放感、一体感、充足感。
それをまた感じたいと思いました。
・・・・がんばろう。

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