歌声喫茶ツアー
一昨日、またまた新しい企画をひらめいちゃいました。
その名も「歌声喫茶ツアー」。
「歌声喫茶って、なんか気になっていたけど一人じゃ行きにくいし、家族も一緒に行ってくれないし、誰かいれば行くんだけど・・」とか「学生運動時代の歌ばっかりで肩組んで歌うんでしょ?そういうのは嫌なのよ〜」とか
いろんなイメージがあると思います。
何を隠そう私は歌声喫茶でちょっとだけ働いていたことがあるので、ほんとはどーなの?のところが分かります。
まず、たいていの曲にしっかり伴奏がついて歌えてしまう、従業員の方のエンターテイナー振りにびっくりしました。そしてお客さんを楽しませようとする気持ちがとても強くて暖かい。お客さんの方も、1人でふらっとやってくる方もいれば10人くらいで会社の帰りに寄って楽しく盛り上がるグループもいる。地方からわざわざ歌声喫茶を目指して1晩の楽しみで来る方もいる。客層も多様です。いろいろな人が、一体となって歌える場所。それが歌声喫茶なんです。
歌声喫茶の良いところは、どんなひとでも同じ条件で楽しめることだと思います。どういう事かというと、レンタル歌集は楽譜がなくて歌詞だけ。だから楽譜が読めなくてもOK。チャージさえ支払えば、あとはビール1杯で何時間いてもOK(店によって違うかもしれません)。ここには皆の居場所があるのです。
そんな歌声喫茶。新宿東口の「歌声喫茶ともしび」では、最近はかつてのロシアの歌や労働歌だけでなく、昭和歌謡、童謡唱歌、平成の歌(手紙、涙そうそう、等・・・)なども取り入れられています。またbaby booというアカペラグループがコンサートをしたりして、客層も若くなってきているそうです。
一度一緒にどんなものか覗いてみませんか?10月か11月で、わたくしオススメの歌手の方がお店にいる日にしようと思って今検討中です。また発表しますので是非ご参加くださいませ!一緒に楽しみましょう!!
歌声喫茶ツアー面白いね!いや、良いと思う。確かに一人ではハードル高いなあ。まずドアを一人で開けられない。。。行ってみたいですねえ☆
ぴろやまさま
コメントありがとー。面白い?それは良かった〜!そうか、では本当にやってみよう。新宿で夜ってところが今のあなたにはハードル高いのかもしれんが。見てくれるひとがいれば行けるかな。