2人の母の味
皆様明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
私は年末から今日まで、神戸と横浜に正月まわりをしておりました。今日帰ってきて、ゆるりと過ごしてほっとしているところです。
さて、神戸では毎年義母の美味しいお料理が待っていてくれるのですが、今年はまたすんばらしい年越しでした。
上の写真にあるのは出汁がたまらない美味しさのカモネギそば、ぶりの刺身、焼きアナゴ、柿の葉寿司。全て関西の旬の美味しいものばかり。もうたまりませんでした!
さて、明けて1日は、、
このような盛り付けで、更に黒豆、きんとん、紅白なます、お雑煮、そして鯛の姿焼きがあるお正月でした。
ほとんど手作りのお料理で、毎年感嘆の声を上げて美味しい美味しいと言いながら食べるばかりの嫁でございます。笑。
それでも少しずつ覚えていかなくてはと思い、毎年レシピを聞いてはメモしています。今年はうどんの出汁を覚えてきて、さっき作ってみました。やはりまだ何か違うけれど、それに近い味にはなっているようです。
そして今年は実家の母に、娘のために!料理教室を開いてもらいたいと希望を伝えてきました。これから母の味を覚えていこうと思っています。
実家の母は若い頃、アメリカの宣教師から英語でレシピを習ったので、お菓子やミートローフなどの洋食が得意。それに加えて父方の関東の甘辛味のお惣菜。夫の関西の味とは違いますが、懐かしい母の味です。