諦めないのだ。

今日、思い立ってアレクサンダーテクニークのレッスンを受けて来ました。ちょうど徒歩圏に先生がいらしたので、これもご縁かなと思い。以前他の方のセミナーを受けたこともあったのですが、個人レッスンは初めて。

実際に受けて見ると、授乳で前屈みになっている背中や肩、その猫背のせいで逆に上がっている顎などがすっと伸び、気持ちよく立つ事ができました。そして声は上にすっと出る感覚。。ちょっと続けてみるつもりです。

最近舞台で素敵だなと思う歌い手は、舞台に出て来る時もはける時も、歩き方がふわっとしています。力が抜けて、すっと立っている。歌いだす時もガンバっている感じがなく、ニュートラルなところで立っている感じ。そして声は自然に立ち上る。今後目指すはそこです。

振り返れば、ここ5年間、私は発声を追求すべく鳴りを潜めておりました。

そしてこれから40代に突入していくことを思ったら、これからの10年で後悔のない歌人生を送らなくてはと。人に何を言われてもいい。自分がこれと思ったことをやろうと。実は、もう人前で歌うのはいいかなと思った時期もありました。でも、今は自分のためにまだ諦めては駄目だと思うのです。音楽大好きな娘が毎日教えてくれています。「音楽はこんなに楽しいよ!」って。

彫刻家である父の口癖「今にみておれ」は、世間に対してだけではなく、自分を鼓舞するように言って来たのではないかなと理解するようになりました。私も今、その心境です。