突然の依頼

数日前、知人からとある高校の合唱指導(単発)を頼まれました。

突然の依頼で、チャンスってこうやって来るのか、というほどに
さらっとやってきた依頼。
概要もあまり分からないまま、ピンっときたのでお引き受けしました。
よく伺ってみると、どうやら校内の大合唱祭に向けての指導らしいです。
思い返せば、私は小中高大と合唱にハマっていました。
文字どおり「声を合わせる」ことで興奮や喜び、また何か突き抜けるものが
身体を駆け巡りました。歌いながら涙したこともしばしば・・。
そんな経験があるから、合唱というと心うずうずします。
しかし「歌う」と「指導する」の間には雲泥の差があります。
指導するということは、相手の声を聴き、それを分析し、
身体を使ってどうしたら良くなるのかを伝えなくてはなりません。
全2回4時間で、どこまでできるのか。
私にとっての新たな挑戦です。
そして、今の高校生の生の姿に触れられる良いチャンス。
若者が海外旅行に行かないとか、お金を使わないとか言われる昨今、
現役高校生ってどんな感じなんだろうと興味があります。
これからの世をしょって立つ彼らと
同じ時間を合唱を通じて交流できる事が嬉しく、楽しみです。
でもその前に・・女子校10年だった私が、
男子高校生とすんなり会話ができるのか・・
そっちの方がよほど心配なのでありました。。

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