懐かしい歌

今日は聖歌隊の練習日でした。

なんでも、今度礼拝で「冬景色」を歌うので
練習をしておくように、と牧師から言われたとかで、
歌詞カードがありました。
その話をしていたところ。
83歳の聖歌隊員Hさん。
「さ〜ぎ〜り〜き〜ゆる〜み〜なとえの〜♪
 あー懐かしいわねえ。」
「私が小さい頃、お友達3人で軍旗と国旗を両手にもって、
『東郷さん♪東郷さん♪』って踊ったのよ。踊りも練習してね。」
と話してくださいました。
その『東郷サン♪』の歌、すらすらすら〜と
口をついて出て来ます。
「覚えてるのよ〜。忘れてたけど出てくるわ。」ですって!
はあ〜覚えてるもんなんですね〜
もしかしたら、昭和に育った私達は
年をとったら
「ギンギラギンにさりげなく〜!」
「難破船〜」
とか歌うんでしょうか・・
「う〜さ〜ぎ〜お〜いし〜か〜の〜や〜ま〜」(ふるさと)なんて
"懐かしい"の代名詞のような歌ですけれど
私にとってはぱっと口をついて出て来る歌というよりは、
教えられて覚えた歌、という印象があります。
私達世代にとって、いや私にとって
"懐かしい歌"とは・・・・?
マッチ、明菜ちゃん、ドラえもん、日本昔話のテーマソング、
西城秀樹、尾崎豊・・・
テレビの時代の歌ですね、こうして見てみると。
80歳になった時に
「北ウィング」とか「卒業」とか、懐かしんで歌うんでしょうか・・
いつまでも心に残る歌、あなたにもありますか?

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